サイトをいい感じにカスタマイズしていくためのテクニック方法をわかりやすく解説。
WordPressで作っているサイトをプラグインでAMP化したら、検索順位が下がったことがあります。
すでに順位が下落した時点で手遅れになっているかもしれないのですが、もし検索順位が下がったと感じたらすぐにAMP化をやめないとヤバイかもしれません。
原因不明ですが、そのまま放置して検索結果から全削除になった経験上、放置は危険だと判断しています。
AMP化で検索結果から全削除になりました。その後は、 のページに書いているのですが、要約するとWordPressをAMP化したら検索順位が下がり続けて、結局検索結果から全削除されてしまったというお話しです。
わずか3ヶ月程度の間の起こった現象ですが、大変困りました。結局、AMPをやめることで元にもどりつつあります。困ったことに以前のPV数には戻っていないという点。
もし、同じようにAMP化してしばらくして検索順位が下がったなら、原因の特定より先にAMPを中止したほうがよいかもしれません。
今回発生した現象では、WordPressのAMPプラグインで自動的にAMP化した後に発生しました。結果として、画像タグのIMGタグが含まれていることによるエラーの発生があったものの、これだけで検索結果から消えてしまうのは少々困ったもの。
AMP化した後のチェックは、一応GoogleのAMPテストサイトで行っていたものの、一部のページだけだったのでそれでOKだと思っていたら、実際にはエラーを含んだページがかなり発生していた模様です。
ご存知かもしれませんが、GoogleのAMPでは、画像タグにamp-imgの専用タグを使用します。通常のHTMLで使用するimgタグを使用した場合には、AMPでエラーページとして認識されてしまいます。
このエラーが発生した場合のGoogle側の処理が少々難解なのですが、検索結果で上位に表示できるページもあれば、一気に検索結果から消えてしまうページもあるという点。
正直判断基準が分からないので、とりあえずエラーが出ない、出さないことが重要なのですが、WordPressの場合はプラグインで一括してやってくれるのでついつい油断しがち。
これが今回の結果となってしまったわけです。
まずWordPressをAMP化した後の順位下落は、1ヶ月もたたないうちに始まりました。1日10,000PVから15,000PVだったものが、徐々に10,000PVを下回るようになり、11月はじめには1,500PV程度にまで落ち込みました。
この間の変化はテーマ変更もサーバ変更もなし。ウェブマスターツールでは、ペナルティになる不自然なリンクの発生などもなし。
とりあえず、一時的にでも検索順位が落ちたなと感じた場合には、AMP化したものを順次元に戻すことを最優先にしたほうがいいかもしれません。
検索順位の下落が、一時的なものですぐに元通りになるなら問題はそれほど大きくならなくて済みますが、もし検索結果から全削除されてしまったら、ビジネス用Webサイトなら問題はかなり深刻になってしまいます。
検索順位の下落が、一時的なものか全削除の始まりなのか判断することはできません。とりあえず全ページのエラーチェックができるならいいのですが、なかなか効率よくAMPのエラーチェックをすることは難しいと思います。
もともとAMP化することで表示は速くなりますが、これが検索順位の上昇に役立つのかというとはっきり言ってSEOの観点から見ると、以前は効果がありました。
【AMPのSEO効果で検索1位】だったのは昔の話!!今はほぼ効果なし のページで書いているのですが、2018年あたりは比較的カンタンにSEO効果が得られましたが、最近では、期待したほどのSEO効果が得られなくなってきています。
AMP化することは、SEOでプラスになるのか。これはWEBサイト制作者の方であれば、悩むところです。
GoogleのAMPは、通常のWebページのJavaScript、外部CSSなどを制限して、専用タグを導入したいわば機能をシンプル化しただけの仕様です。
テキスト、画像、埋め込み動画だけで構成されたサイトであれば、大変効果があるのですが、通常の製作時よりも専用タグの導入に時間がかかってしまうこともよくあります。
WordPressならAMPのプラグインを入れてしまえば、簡単に導入できるのですが、デザインが崩れてしまったり、画像表示がうまくいかないなどのトラブルも発生することがあります。
手間はかかりますが、AMP化することで表示の高速化という観点からはSEO効果は高いと期待してしまうのは仕方がないことかもしれません。
ただ、問題は未知のトラブルも発生しうるのではないかと言う点。実際2019年9月以降、様々なジャンルのサイトでAMP化したページの順位が下がる現象を確認しています。
いわゆる通常ページとAMPページの重複化による問題を含んだサイトもありますが、それらを解決しても依然としてAMPのページが上位表示されないなどのトラブルも発生しています。
SEOの点で期待するのは、やはり表示速度の高速化によるPV数の増加、広告クリック、検索順位の上昇といった点です。
単純に従来からあるSEOのテクニックを重視した方が、いいのではないかという気がしています。
seotech.clickでも、AMP化したページは、一部のページで検索結果から削除されてしまいました。面白いのは、最短13日!!【新規ドメインのインデックス期間】を短縮化する方法 のページをAMP化したら、検索結果からいったん削除されてしまったものの、通常のHTML記述に戻したら検索順位が戻ったという点。
AMP化したことで順位が下がったものの、元に戻せば検索順位は元通りに近いところまで戻ってくることが多いです。
もし、表示スピードにこだわってAMP化することを考えている方なら、まずはレンタルサーバを高速化したほうがよいかもしれません。
実際、遅いと評判のロリポップから、SSD採用のスターサーバーの200円プランに乗り換えただけで、WordPressの表示も格段に速くなったので、これはレンタルサーバー次第です。
レンタルサーバを変えるとそんなに変わるのかと気になるところですが、コンテンツがしっかりしていて、キーワードが入っているWordPressのサイトなら、高速レンタルサーバーに乗り換えるだけで、かなりPVが伸びます。
最近では、ConoHa WINGさんの超高速レンタルサーバー月額1200円とスターサーバさんの月額200円との使い分けでサイト運営していることが多いのですが、この2社はPV数やスピードを考えるとコスパがとても良いです。
月間100万PVを超えるぐらいアクセス数の多いサイトなら国内最高速のレンタルサーバがおすすめ。月額1,200円。14日間無料お試し期間があるので、このスピードは体験しておいて損はありません。↓
運営されているサイトのPVにもよりますが、月30万PVクラスのアクセスがそれほど多くないサイトであれば、スターサーバさんで十分です。
seotech.clickでもアクセス数自体は月10万程度なので、スターサーバさんで十分表示が速い状態です。
月額126円から使えるSSD採用の高速レンタルサーバ。月30万アクセス以下のサイトなら、スターサーバーで十分。反応速度もなかなかいいです↓
月50万アクセスを超えてくるサイトは、すべてConoHa WINGさんを使っていますが、夜10時のピーク時間でもWordPressのサクサク表示が可能です。
実際、アクセス数と表示スピードはかなり重要な関係がありますので、表示スピードに関して悩んでいる方なら、AMP化よりは高速のレンタルサーバに乗り換えることをおすすめします。
そちらの方が手順として簡単だと思いますので。
以上、AMP化したら検索順位が下がったので、元通りにしたら、検索順位がほぼ元通りつつあるお話しでした。
もし、同じようにWordPressでAMP化したら検索順位が下がったなと感じたら、原因追求よりは早急にAMPを解除した方が良いと思います。
何らかのエラーのが発生していて原因を追求していたり、様子見していたら、検索結果から全削除されてしまうこともありますので。
■更新履歴
2019/11/22 記事を公開しました。